ドライバーの選び方(シャフト編)

皆さんこんにちは。

バンブーシュート ヘッドコーチの沼田です。

前回はドライバーのヘッドについてご説明しましたが、今回はシャフトの選び方についてご説明したいと思います。

シャフトといってもこれは単なる棒ではありません。その構造や素材の組み合わせによって様々な特徴があり、ヘッドを効率よく動かすためにも大切なパーツです。そして一人ひとりのゴルファーのスイングに合った重量や志成の幅タイミングの取りやすさは個人が感じる打ちやすさや操作性の高さに直結します。

では、そんなシャフトを構成するスペックについて、皆さんはどれぐらい知っているでしょうか。

シャフトのスペック


 

 

シャフトの硬さにも色々な種類があります。一般的にXSSRRというアルファベットで用いられています。この表記の中で、Xが1番硬く、R1番標準的な硬さです。

しなりの大きさの違いが、この硬さによって表されていて、スイング中のタイミングの取りやすさを表す部分となっています。

ヘッドスピードが30から40前半の方がXの硬さを使うとするとシャフトがしならず、飛距離や方向性又はスイング中にシャフトがしならないのがわかるので、無理にしならせようとするのでスイングを壊す原因にもなってしまいます。このヘッドスピードの方はSSRの硬さが1番合っていると思われます。

日本の方は特に硬いシャフトを使う傾向にあります。それは見た目や自分はまだヘッドスピードがあるなど少し過信している部分がある事が多いです。そういった見栄を捨てて本当にご自身に合う硬さを選ぶ事はとても重要です。

 

 

 

またメーカーごとによって同じ硬さがSのシャフトでもしなりの度合いが異なる事は当たり前で、同じメーカー内でもモデルによっては硬さの違いがあります。

自分にはこの硬さが合ってると決めつけず、試しに色々な硬さを打ってみると、合うシャフトの硬さが見つかるはずです。

シャフトの調子(キックポイント)を知る


 

 

調子(キックポイント)というのは、簡単に言うとシャフトのどの部分が一番しなりやすいかを表しています。この調子には主に3つのタイプがあります。

・先調子=シャフトの先端側がしなりやすい

・中調子=シャフトの中央付近がしなりやすい

・元調子=シャフトの手元側がしなりやすい

という様な分類ができます。また調子別で合うスイングタイプは大きく分けて次の通りです。

・先調子が合う人

 =ダウンスイングへの切り返しが早い人、

  リストターンが強い人。

・手元調子が合う人

 =ダウンスイングの切り返しがゆっくりめの人
  リストターンをあまり使わない人。

といった具合に大別されます。つまり切り返しが早かったり、リストターンが入る人は、

手元のしなりが大きくなりやすいので、手元が硬めの(手元の剛性が高い)シャフトが適正になりやすく逆に、切り返し、リストターンをしない人は、シャフトのしなりの量がそもそも少なめなので、手元のしなり感の多い(シャフトの運動量が多い)ものが合いやすいという感じで、自分はだいたい見極めています。

シャフトの重量


 

 

意外と見落としがちなのがシャフトの重量です。以前に比べて重量が軽量シャフトが出てきており、選ぶ選択肢も非常に多くなってきました。

しかし固定概念があるのか、重いシャフトが良いと言った声が非常に多いです。逆に軽すぎるシャフトを使われている方も非常に多いです。ご自身に合わないシャフトを使うとスイングに悪影響を与えます。

重すぎるシャフトを使った場合、スイング中重さに耐え切れず、オーバースイングや体を使い過ぎて、振り遅れや重さを支えきれずダフリなどのミスを誘発します。

軽すぎるシャフトを使った場合、手先で打つスイングになりやすく、スイング中捻転がすっかり行なわれない為トップボールやスライス、ヒッカケなどのミスを誘発します。

一般的なゴルファーに合う重量は6040後半のグラムであるシャフトがいいと思われますが、しっかりと試打をしてご自身に合った重量も決めてもらえるといいと思います。

この様にしっかりとご自身に合ったシャフトを見つけることによって、飛距離、方向性、スイングの動きも良くなってきます。

是非この点を参考にして頂いて、シャフトを選んでいただければと思います。

またバンブーシュートではレッスン以外にもクラブのフィッティングも行っておりますので、ご興味がある方は是非お問合せ下さい。

バンブーシュート沼田でした。