CG REQUEST LESSON 【必見】インパクトの瞬間で力が抜けてしまうスイングを改善

<今月の悩めるゴルファー:K・Mさん(50歳・女性・Av.110)>

K・Mさん/インパクトの瞬間にどうしても力が抜けてしまい、飛距離ロスするのを防ぎたい。

沼田プロ/ボールに当てにいく意識は捨てて、思い切りひっぱたくような気持ちで


ボールにきちんと当てることに集中しすぎるあまり、インパクトの直前でスイングスピードが減速してしまうのが原因。フォローも小さくなってしまい、ボールに力が伝わりません。

ゴルフボールの直径は約4㎝と、すごく小さいですよね。だからどうしても「しっかり当てなきゃ」という意識が動き、インパクトで力が緩み、フォローが小さくなってしまいます。これでは結果的に飛距離も出ないですよね。初心者や女性に多いミスのひとつと言えるでしょう。

「当たらなかったらどうしよう・・・」という不安感を払拭するために、ゴルフ用品店に売っている「インパクトバッグ」を活用します。これをボールだと思って、思いっきりひっぱたいてください。


大きなインパクトバッグに対してスイングするなら「当たらないかも」という不安はなくなりますよね。このドリルを何度も繰り返したあと、同じイメージでボールを打ってみましょう。きっと以前よりもしっかりとクラブを振り抜くことができると思います。

 
月刊カジュアルゴルフ
2021-3月号に連載されています。

CG REQUEST LESSON 【必見】冬場の薄い芝でのアプローチ

<今月の悩めるゴルファー:冬嫌いさん(37歳・女性・Av.95)>

冬嫌いさん/冬の薄い芝からアプローチするとダフリやトップなどミスになりがちです・・・。

沼田プロ/薄い芝でミスを減らすため、思い切ってウェッジで打つのをやめましょう!!


ボールが地面に直接置かれている状態で、クラブが入る隙間がありません。ボール手前にエッジが入るとザックリ(写真1)ザックリしないように意識するとトップしてしまいます(写真2)

夏場は生き生きとした芝生のおかげで、ボールが少し浮いた状態となります。地面とボールの間に隙間ができ、多少ダフっても、ミスになりにくいですよね。でも、冬場になると芝生が枯れて薄くなり、ボールが地面に直接置かれているような状態に。もちろん、ダフる可能性は高くなりますし、ダフリを恐れてトップしてしまうなど、ミスに繋がります。

ウッドを使ってパターと同じように打ちましょう。
ロフトがついているので、自然と球も上がります。


「アプローチはウェッジで」という先入観を捨て、5Wユーティリティーで打ってみましょう。ウッド系のクラブはソールが広く、クラブがボールの手前に入っても滑ってザックリを防いでくれます。距離感は使うクラブによって変わってくるので、コースで使う前に試し打ちして把握しておきましょう!!

 
月刊カジュアルゴルフ
2021-2月号に連載されています。

CG REQUEST LESSON 【必見】パターでストロークを安定させる方法

<今月の悩めるゴルファー:56歳・男性・Av.94)>

パターのストロークで真っ直ぐ引こうとしても、ブレてしまいます。

沼田プロ/上半身の大きな筋肉を使うストロークができれば、パッティングは安定しますよ!!


クラブを真っ直ぐ引こうとして波打つようにヘッドがブレてしまう原因は、腕でクラブを操作する意識が強いことが理由の一つに挙げられます。
腕で上げてしまうとヘッドが揺れやすく、インサイドに入りすぎてしまったり(写真①)、アウトサイドに引いてしまうなど不安定に(写真②)。
これだと直線的にストロークをするのは難しくなりますね。

パターを真っ直ぐ引いていく感覚を養うためにオススメなのが、肘の下にスティック(クラブでも可)を挟む練習。
ストローク中にスティックが動くように意識しましょう。
こうすることで肩やお腹など上半身の大きな筋肉を使ったストロークができるようになり、ヘッドの挙動に安定感が増しますよ!!


月刊カジュアルゴルフ2020-10月号に連載されています。

 

CG REQUEST LESSON 【必見】スムーズにスイングする方法

沼田レッスン9月

<今月の悩めるゴルファー:73歳・男性・Av.98>

最近身体が硬くなってきて、スムーズにスイングできなくなってしまいました。

沼田プロ/上体だけでなく骨盤をしっかり回せば、バランス良くスイングできますよ!!


骨盤をしっかり右に回す

柔軟性が低下すると、腕だけ上げてしまい腰が一切回らない状態に。これだとトップの位置も下がってしまいます。
そこで、オススメしたいのが骨盤をしっかりと右にまわすこと。こうすることで、クラブもトップの位置まで上がってくれますし、運動量も大きくなるので、ヘッドスピードも上がりますよ。
このとき、多少左足のかかとが上がってもOK。

柔軟性の低下以外でスムーズにスイングができない理由として挙げられるのが、ボールを見過ぎてしまうこと。ボールへの意識が強すぎると頭の位置が下がっていき、身体が回りづらくなってしまいます。
アドレスのときに、ボールを見下ろすような意識があると頭の位置を高くキープできますよ。


月刊カジュアルゴルフ2020-9月号に連載されています。

 

CG REQUEST LESSON 【必見】短いアプローチでのミスショットを減らす方法

<今月の悩めるゴルファー:46歳・男性・Av.94>

短いアプローチになると、ダフリやトップなどミスショットが出てしまいます!

沼田プロ/バックスイングで右腰が左腰よりも下がらなければミスは減りますよ!


ダフリとトップの原因

アプローチでのダフリやトップはバックスイングの際に右サイド(右腰や左腰)が低くなってしまうことが原因です。
右腰が下がるとクラブがボールより手前に落ちてしまってダフリが出てしまいますし、ダフリを避けるためにボールの高さに合わせようとすると身体が起き上がってしまいトップに。
ダフリとトップの原因はどちらも一緒といえるでしょう。


右腰を下げないためのドリル

アプローチでのミスをなくすために最適なドリルがこちら。
構えたら、右足のかかとを少し浮かせます。あとは、かかとを上げたままスイングするだけ。こうすると右腰が左腰よりも高い状態をキープすることができます。
これで入射角が安定して短い距離でもしっかりとボールに対してコンタクトできますよ。


月刊カジュアルゴルフ2020-8月号に連載されています。