CG REQUEST LESSON ショートしがちなアプローチの距離感を克服!!!

<今月の悩めるゴルファー:T.Kさん(52歳・男性・Av.126)>

T.Kさん/アプローチの距離感をつかみたい。どうしてもショートしがちです。

沼田プロ/ヘッドの重みを感じながらスイングできれば、距離感は合ってきますよ!!

アプローチでショートしがちな方の原因として多く挙げられるのが、グリップを強く握りすぎていること。強く握りすぎてしまうとヘッドの重さを感じてスイングしづらくなり、手の力感で距離をコントロールすることに意識が働いてしまいます。また、このような方はインパクトの瞬間に力が抜ける傾向にあり、結果的にショートしてしまうのです。

これを解決するポイントは、ヘッドの重さを感じられるようになること。そのためのドリルとして、親指2本を浮かせたままグリップしましょう。そうすると必然的に力が入れにくくなりますよね。この状態で振ると、ヘッドの重さに任せてスイングすることができます。

手でコントロールしようとせず、ヘッドの重さを感じて自然に振った途中に、たまたまボールがあって当たった、というイメージを持つことが大事。このとき、ボールが飛んだ距離をしっかり把握して、アプローチでの距離感を養いましょう。自然に振ったときの距離より飛ばしたいときは、テークバックを大きくすればOK‼

 
月刊カジュアルゴルフ
2021-5月号に連載されています。

CG REQUEST LESSON 【必見】冬場の薄い芝でのアプローチ

<今月の悩めるゴルファー:冬嫌いさん(37歳・女性・Av.95)>

冬嫌いさん/冬の薄い芝からアプローチするとダフリやトップなどミスになりがちです・・・。

沼田プロ/薄い芝でミスを減らすため、思い切ってウェッジで打つのをやめましょう!!


ボールが地面に直接置かれている状態で、クラブが入る隙間がありません。ボール手前にエッジが入るとザックリ(写真1)ザックリしないように意識するとトップしてしまいます(写真2)

夏場は生き生きとした芝生のおかげで、ボールが少し浮いた状態となります。地面とボールの間に隙間ができ、多少ダフっても、ミスになりにくいですよね。でも、冬場になると芝生が枯れて薄くなり、ボールが地面に直接置かれているような状態に。もちろん、ダフる可能性は高くなりますし、ダフリを恐れてトップしてしまうなど、ミスに繋がります。

ウッドを使ってパターと同じように打ちましょう。
ロフトがついているので、自然と球も上がります。


「アプローチはウェッジで」という先入観を捨て、5Wユーティリティーで打ってみましょう。ウッド系のクラブはソールが広く、クラブがボールの手前に入っても滑ってザックリを防いでくれます。距離感は使うクラブによって変わってくるので、コースで使う前に試し打ちして把握しておきましょう!!

 
月刊カジュアルゴルフ
2021-2月号に連載されています。