CG REQUEST LESSON 【必見】パターでストロークを安定させる方法

<今月の悩めるゴルファー:56歳・男性・Av.94)>

パターのストロークで真っ直ぐ引こうとしても、ブレてしまいます。

沼田プロ/上半身の大きな筋肉を使うストロークができれば、パッティングは安定しますよ!!


クラブを真っ直ぐ引こうとして波打つようにヘッドがブレてしまう原因は、腕でクラブを操作する意識が強いことが理由の一つに挙げられます。
腕で上げてしまうとヘッドが揺れやすく、インサイドに入りすぎてしまったり(写真①)、アウトサイドに引いてしまうなど不安定に(写真②)。
これだと直線的にストロークをするのは難しくなりますね。

パターを真っ直ぐ引いていく感覚を養うためにオススメなのが、肘の下にスティック(クラブでも可)を挟む練習。
ストローク中にスティックが動くように意識しましょう。
こうすることで肩やお腹など上半身の大きな筋肉を使ったストロークができるようになり、ヘッドの挙動に安定感が増しますよ!!


月刊カジュアルゴルフ2020-10月号に連載されています。

 

CG REQUEST LESSON 【必見】スムーズにスイングする方法

沼田レッスン9月

<今月の悩めるゴルファー:73歳・男性・Av.98>

最近身体が硬くなってきて、スムーズにスイングできなくなってしまいました。

沼田プロ/上体だけでなく骨盤をしっかり回せば、バランス良くスイングできますよ!!


骨盤をしっかり右に回す

柔軟性が低下すると、腕だけ上げてしまい腰が一切回らない状態に。これだとトップの位置も下がってしまいます。
そこで、オススメしたいのが骨盤をしっかりと右にまわすこと。こうすることで、クラブもトップの位置まで上がってくれますし、運動量も大きくなるので、ヘッドスピードも上がりますよ。
このとき、多少左足のかかとが上がってもOK。

柔軟性の低下以外でスムーズにスイングができない理由として挙げられるのが、ボールを見過ぎてしまうこと。ボールへの意識が強すぎると頭の位置が下がっていき、身体が回りづらくなってしまいます。
アドレスのときに、ボールを見下ろすような意識があると頭の位置を高くキープできますよ。


月刊カジュアルゴルフ2020-9月号に連載されています。

 

CG REQUEST LESSON 【必見】短いアプローチでのミスショットを減らす方法

<今月の悩めるゴルファー:46歳・男性・Av.94>

短いアプローチになると、ダフリやトップなどミスショットが出てしまいます!

沼田プロ/バックスイングで右腰が左腰よりも下がらなければミスは減りますよ!


ダフリとトップの原因

アプローチでのダフリやトップはバックスイングの際に右サイド(右腰や左腰)が低くなってしまうことが原因です。
右腰が下がるとクラブがボールより手前に落ちてしまってダフリが出てしまいますし、ダフリを避けるためにボールの高さに合わせようとすると身体が起き上がってしまいトップに。
ダフリとトップの原因はどちらも一緒といえるでしょう。


右腰を下げないためのドリル

アプローチでのミスをなくすために最適なドリルがこちら。
構えたら、右足のかかとを少し浮かせます。あとは、かかとを上げたままスイングするだけ。こうすると右腰が左腰よりも高い状態をキープすることができます。
これで入射角が安定して短い距離でもしっかりとボールに対してコンタクトできますよ。


月刊カジュアルゴルフ2020-8月号に連載されています。

CG REQUEST LESSON 【必見】ドローボールを打つためのコツ

バンブーシュート沼田祐貴

<今回の悩めるゴルファー:クッキーさん(60歳・男性・Av.90)>

クッキーさん/フェードは打てるんですが、ドローボールがどうしても打てません!!

沼田プロ/それは切り返したあと状態が先行するから。ドローが打てる切り返しをしましょう。


ドローが打てない原因

 

ドローボールが打てない一番の原因は、トップ・オブ・スイングからの切り返しで状態が先行してしまい身体が開いてしまう動き。そうなると腕が前に出てしまい、クラブが外から内側に入るカット軌道になるとボールにスライス回転がかかってしまい、ドローボールを打つことができません。


ドローが打てる切り返しを身に付ける

ドローボールを打てるようになるために最適なドリルがこちら。
トップ・オブ・スイングで左足のかかとを上げ、切り返しのタイミングでしっかり踏み込み左足へ体重移動。このとき、胸が右を向いたままにすればOK。
そこからクラブを振ればインサイドから下り、ボールにドロー回転がかかるようになります。


月刊カジュアルゴルフ2020-7月号に連載されています。

テンフィンガーが飛ぶ理由

ハンドファーストが自然にできる

つかまったボールが打てるようになる

ゴルフをはじめて6年という櫻井さんは、野球をやっていたことと、左利きということもあり、4年前からテンフィンガーに取り組んでいる。
「左利きで、どうしても右手の感覚が出ないので、徐々に飛距離が伸び始めました。」

さらに、櫻井さんが指導を受けている沼田プロには、テンフィンガーの利点をもっと生かせば、さらに飛ぶようになると言われている。

「沼田コーチからは、ハンドファーストインパクトを習っています。この形ができると、ボールを押せるので飛距離がでる。沼田コーチいわく、テンフィンガーにすることで、右手でボールを押し込みやすくなるので、ハンドファーストインパクトを作りやすいと。実際、以前よりつかまった球が打てるようになったので、ハンドファーストを習得するにもテンフィンガーはいい手段だと思ってます」

「テンフィンガーは右手のひらでボールを押し込む感覚が出しやすいので、ハンドファーストの形が作りやすいです」(沼田プロ)

ヘッドを体から離れたところへ落としていく

横からボールをとらえるためには、右ひじだけを伸ばしてトップからダウンへの切り返しを行う。体の遠くに下ろす意識があるとクラブがゆるやかに入ってくる

体を中心軸にしてヘッドをターンさせる

テンフィンガーは右手のひらがフェース面だと意識しやすいため、強引にフェースを返す動きが入らない。ヘッドの動きを体の回転に同調させながら振っていく

ヘッドを右サイドから引きずってインパクト

 

右足のさらに工法の地面にヘッドを置き、そこからヘッドにより手元を先行させながらインパクトの形を作る。フェースを真っすぐ動かし、押す感覚が身につくと、大MOIヘッドが使いやすくなる

週刊ゴルフダイジェスト
2020-5-26号に掲載されています。